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ノンステップバス

ノンステップバスが増えました!! (平成30年度)

 平成30年9月、国土交通省及び佐賀県の地域公共交通確保維持改善事業補助金等を活用して、国土交通省認定の標準仕様ノンステップバス3台を新たに購入しました。これにより、佐賀市営バスのノンステップバス車両数は53台(全体の約75%)となりました。
 今後も、すべてのお客様に安全、快適、スムーズに、また安心してご利用いただけるようノンステップバスの導入を進めてまいります。

中型ノンステップバス 3台

平成21年度以降の新規導入車両は、車内の運賃表示器が液晶表示となっており、大変見やすくなっています。運賃、停留所情報のほか、市営バスの各種サービス案内なども表示します。

ノンステップバスの特徴
従来型バスの床面(約85cm) ノンステップバスの床面(約25cm) -60cm
スロープ板を出すと車椅子でもスムーズに乗り降りすることができます
車椅子での乗降時は後部に「車椅子乗降中」が点灯します
車椅子利用時は乗車口正面のシートを折り畳んでスペースをつくります
握り棒を多くして安全性を高めています  乗車口から前方の床面はフラットで楽に乗り降りすることができます
車両の構造上乗車口から後方の床面は高くなっており通路にはステップがあります

ノンステップバスについて





このマークが目印です

 市営バスでは、平成13年2月15日から県内で初めてとなるノンステップバスの運行を始めました。

 このバスは、バリアフリー法の車両基準に適合したもので、高齢者、障害者、児童の方々がよりスムーズに乗り降りできるように、乗降口の階段をなくし、車いす利用者のためにスロープ板や車内固定装置を装備しています。地面から乗降口までの高さは通常約30cmで、乗降時には、さらに5〜7cm程度車高が下がります。(ニーリング機能)

 また、環境面に配慮して、信号待ちなどで停車した時に自動的にエンジンが止まるアイドリングストップシステムを採用し、最新の排出ガス規制にも適合した環境にやさしいバスです。

 このほかノンステップバスには視認性に優れたLED行先表示器、UV(紫外線)カットガラスなど、ひとにやさしい装備も充実させています。


スロープ板を使えば、車いすでも乗りやすくなります。

車内には、車いすを固定するスペースがあります。

ノンステップバスの運行時刻

一部の路線を除き、全便ノンステップバスで運行しています。ただし、点検時等、他の車両で運行する場合があります。
※一部の路線・・・佐賀空港線、南部医療センター線

車いすでのご利用について

  • 車いす乗降時は、スロープ板引出し等で多少お時間がかかりますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
  • 車いす乗降時は、乗務員が介助しますので安心してご利用ください。
  • 車椅子の固定スペースには限りがあります。運行中、すでに車椅子の方がご乗車されている場合は、車椅子をたたんでご乗車いただく必要があります。自立着座が困難な方には介助人の同伴が必要となります。
  • 修理、点検等のため、ノンステップバス以外で運行することがあります。
  • 歩道スペースや道路形状によりスロープを利用できないバス停がありますので、不明な場合はお問い合わせください。

ノンステップバスの乗り方ガイド


〇〇な障がい者の会と佐賀市交通局では、「ノンステップバスの乗り方ガイド」を協働で作成しました。

■PDF版
「ノンステップバスの乗り方ガイド」
■冊子版配布場所
佐賀市交通局窓口、佐賀駅バスセンター窓口、佐賀市役所障がい福祉課など

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佐賀市交通局総務課
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